1975-06-17 第75回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
○広沢委員 私は、ちょうど六月から八月にかけて非常に雨量の多いわが国におきましては、例年風水害による被害が、災害が発生しているわけでありますが、そういったことに関連しまして、ちょうどその災害多発シーズンといいますか、そういうわけでありますから、防災について若干の質問をしておきたいと思います。
○広沢委員 私は、ちょうど六月から八月にかけて非常に雨量の多いわが国におきましては、例年風水害による被害が、災害が発生しているわけでありますが、そういったことに関連しまして、ちょうどその災害多発シーズンといいますか、そういうわけでありますから、防災について若干の質問をしておきたいと思います。
わが国におきましては、ほとんど例年風水害その他の非常災害の発生を見ておりますので、さらに一層その効果的な運営をはかるためには、請願の御趣旨に沿うようその対策について取急ぎ調査研究をいたします。 ―――――――――――――
なお一面、今日のごとき政府の災害対策であれば、過年度災害が次々に蚕なつて行くというような実情であれば、今後例年風水害等の災害は必ずやつて参りまして、食糧生産は常に危機にさらされると見なければなりません。従つて今日政府がやつているがごとき中途半端な食糧管理政策では、常に国民は食生活に不安を感じなければなりません。
九州はほかの地方に比較いたしまして例年風水害の多い地方であるにもかかわりませず、管内にある重要搬送ケーブルの約六割はいわゆる戦時型のものでありまして、その資材も工事方法も不完全のため障害の発生が非常に多く、今次の水害におきましてもその欠陥を暴露した趣でありますから、成るべく早急に本規格によりまする恒久施設の促進を図ることが緊要であると思われるのであります。
従つて通信交通の不便のため、天然の資源を死蔵しておるというような見地から申し上げますと、特に同県は台風の進路に位置する関係上、例年風水害が非常に多いのでございます。従つて通信が杜絶してしまい、これがために社會的にも国家的にも、その損害が非常に大なるものがあるのであります。現行施行中の電話線路の地下ケーブル施設が、福岡より熊本を経て都城市まで完成しております。